帽子をかぶって、腰のあたりに水筒のようなものをぶら下げ、ワームに軽く腰掛けるようにして休んでいるこの人物、「旅人」っていう風情ですね。
なんとなく田園風景の中を歩いていて、柵に腰をかけているところのようなのどかな感じがして、私の好きなアイテムの一つです。
前の方から見た写真もご参考までに。
人物の全身をデザインに使ったコルクスクリューっていうのは、Week #042でご紹介したウェイターのような趣向のものが多いのですが、人体をハンドルにしたストレートプルのものは意外に少ないのです。
(男性の前面にワームが突き出しているような、やや紹介しにくいものはありますが・・・)
このちょっとユニークなポーズは、言うまでもなくコルクを抜く時に持ちやすく、力が入りやすくなるように考えた結果でもあって、その面でも良くできた作品といえます。
アーチストの名前が彫ってあったりはしませんが、なかなかアーチスティックな作品ですよね。
動物シリーズに人間が出てくるのはおかしいと思われるかもしれませんが、ヒトとねずみも遺伝子で比較すると対して変わらないとか、ましてやヒトとサルなんてのは誤差の範囲だとか言われるゲノム時代ですからお許しください。
生物学的には人間とそれ以外の動物を区別することはあまり意味のないことなんだそうですし、世の中には人間よりも動物を大事にしている人もいるようですからネ。
これは 30ポンド程度で手に入れたものなんですが、それ以降なかなか同じ物に巡り合わないので、量産品ではないようです。
こういう味わいというか風情のあるものは、お値段次第ってわけではないですから大事にしたいと思ってます。
(1ポンド=約200円) |