Corkscrew of the Week


ポケットタイプのコルクスクリューは私のコレクションの中でも、かなり充実している部類なのですが、今週は一番気に入ってるものの一つをご紹介します。
Corkscrew of the Week #019 (Feb. 18 2001)
ドイツ製 19世紀 後半

ポケットタイプはワームを格納するメカニズムによって、いくつかの大きなくくりに分類することができます。 過去にご紹介したサーペンタインや本編の方に掲載している、フォールディングボウやピクニックなどがそれです。 今週ご紹介する「ホールウェグ」はそうした分類にまったく入らない、ユニークなメカニズムのものです。

完全に閉じた状態が写真右ですが、ケース部分を左右に開くと写真左のように次第にワームが露出してきて、写真の状態をさらに開くと普通のTシェイプになるのです。 ワンタッチで開いたり閉じたりできるのと、閉じた状態がキャタピラーのようにも見えてなかなかキュートなのです。

このメカニズムは1891年にホールウェグ氏がアメリカで特許を取ったものなので、一般に「ホールウェグ」と呼ばれていますが、実際にはドイツで大量に作られたようでマーケットに出ているのはドイツ製のものがほとんどです。 ストレートプル式ののポケットタイプ共通の使い勝手の問題はありますが、外観とメカニズムのユニークさがこのアイテムのチャームポイントでしょう。

お値段もそれほど高くなく50ポンド以内で買えるのではないでしょうか。

(1ポンドだいたい 170円です)


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