ポケットタイプはワームを格納するメカニズムによって、いくつかの大きなくくりに分類することができます。
過去にご紹介したサーペンタインや本編の方に掲載している、フォールディングボウやピクニックなどがそれです。
今週ご紹介する「ホールウェグ」はそうした分類にまったく入らない、ユニークなメカニズムのものです。
完全に閉じた状態が写真右ですが、ケース部分を左右に開くと写真左のように次第にワームが露出してきて、写真の状態をさらに開くと普通のTシェイプになるのです。 ワンタッチで開いたり閉じたりできるのと、閉じた状態がキャタピラーのようにも見えてなかなかキュートなのです。
このメカニズムは1891年にホールウェグ氏がアメリカで特許を取ったものなので、一般に「ホールウェグ」と呼ばれていますが、実際にはドイツで大量に作られたようでマーケットに出ているのはドイツ製のものがほとんどです。
ストレートプル式ののポケットタイプ共通の使い勝手の問題はありますが、外観とメカニズムのユニークさがこのアイテムのチャームポイントでしょう。
お値段もそれほど高くなく50ポンド以内で買えるのではないでしょうか。
(1ポンドだいたい 170円です) |